バトンをキャッチーな続編。コミックバトンですよーとかなんとか。
アレですね、好きなもののことを考えてるときってかなり幸せだと思うわけです。
幸せなことをたっぷり考えていられる時間っていいですねーとか。
まあ、働いてきたわけですが。考えてる暇なかたよ、ママン。
なので今考える。
だけど、大体30分ぐらいしかこの記事を書くのに費やさないわけで。
なんていうか、気の向くままに文章を書いているから構成や表現に気をかけないのが悪いのかなと思う昨今。
まあ、直す直さないともあれ、直せないわけですが。もはや習性。
■本棚に入っている漫画単行本の数は何冊?
うーん。本の数はそれなりに多いわけですが、漫画単行本の数といわれるとそんなに多くないですね。せいぜい、みかん箱二つとちょっと余るくらいかなあ。
まあ、それは私の私物という問題で、家族が買ってきたりした漫画を考えるとそれ+ダッシュボード一個分。
美味しんぼがあふれております。
■今面白いと思う漫画は?
「デルトラクエスト」
嘘っス。明らかに児童書でした。あれです、でも大好きです。
冗談はさておいて、今面白いなあと思う漫画…
スタンダードに行くと羽海野チカ作『ハチミツとクローバー』
内角えぐり気味に行くと小笠原真作『兄ふんじゃった!』
■最後に買った漫画は?
漫画よりも小説を選んでしまうので、最後に買った漫画ってなんだっけ見たいなそういう自問自答。
確か、金田一連十郎作『チキンパーティ』の二巻だったはず。
だったはず、とかつけなきゃいけないような記憶力が切ないです。
■よく読む、または思い入れのある漫画を5冊挙げよ。
1:漆原友紀 『蟲師』
友人の紹介で、まあどれ手を出してみようかなと購入。水彩だとおもうカラーの質感が大好きです。
ストーリーも田舎の和室の夕暮れあたりにごろごろするか正座して読みたくなるような雰囲気でこれもまた好き。
甘くないお話。だからといって、激しいこともあまりなく、静かにゆるゆると進んでゆくストーリーが多分すごく好きなんだろうなあ、と思ってみる。
2:羽海野チカ『ハチミツとクローバー』
私の中でお菓子みたいな漫画です。絵もストーリーも、そんな感じですね。
麗しく逞しいスタンダードプードルのミドリちゃんとか、ちょい出のキャラクターがイイカンジに濃くて素敵なんですよ。
アニメーションもスタートしたらしいですが、ぶっちゃけテレビはあまり視てないので知りませぬ。
3:高尾滋『スロップマンションにお帰り』
この人の作品も、好きですね。ふわふわした線とか、なんとなく印象に残る絵だなという風合い。
『てるてる少年』とか『人形芝居』とかのほうが有名っぽいけど、この短編集が一番好きです。
ほんのりレトロな風合いの衣装とか、世界とか、そういうところに魅力を覚えるのだと思う。
4:川原由美子『観葉少女』
あれですね、女の子のある意味憧れなんじゃないだろうかというようなふわひらひら。割と好きですよ、眺めるだけなら。
ほんのりダークな感じがするかなあと思いつつも、華やか。ゴシックな風合いというよりも、本当に正統派お人形さん的なお人形さんがこれでもかと出てくるのにドキドキします。
いいね、お人形。明るいところで視るだけなら。
臆病者なので、夜見たら怖いので家にぬいぐるみはあれど人形は一切ありませんとです。
5:田中メカ『お迎えです』
頭からつま先までネタ。だけどハートはピュア!みたいな。
ふらりと読んでふらりと買ってしまったよ。なんだか、アレソレな引力があるわけですが。
さっぱりしたり、ほんわりしたり、しんみりしたり。
アフロでボンバーなネタがすきなものだから、私的大ヒットだったなぁ。
なんていうか、戦闘が入る漫画は実は痛くて見てられない場合があるので好きだけどベストにはならない。
中学校の体育の授業で、応急処置の題材に貧血起こしかけたり、木を削るナイフで指をすっぱりやって自分の傷口に腰をぬかしかけたりしたので、生々しいのはみてられません。
内臓とかは平気なんだけどなあ、血とか。
なまなまい傷口とか、そういう描写が痛くてダメです。