さて、MoEの世界にひっそりとはびこる飛び降りマニア。
略して通り魔。
嘘ですごめんなさい。
さて、飛び降りマニアというか、高いところからぽんと飛び降りてみるのが好きなわけで。
馬鹿と猫と権力者は高いところが好きとは昔から良く言ったものです。
該当するのは馬鹿のみですが…いや、猫好きですけどね。
さて、飛び降り好きな私ですが、ある日思い立ったことを実現に移す日がきました。
それは、「MoEのなかで一番高い落下ポイントは何処か」という疑問。
カオスに出られなかった腹いせでちょうどよさげな時間が空いたので試してみることにしました。
まずは、向かうは小手調べにネオク。
ネオクの落下ポイントといえば、竜の墓場の入り口のようなトンネル、そこの上。
ネオクグリズリーが生息する斜面をずーっと登ってゆくと出られます。
スカイウォーカーなどが生息しているので、気をつけて進みます。
前を見ると、ネオク高原が広がり、後ろをみると白っぽい竜の墓が一望できるこのポイントが地味に私は大好きです。
ということで、アイキャンフラーイ!
撮るのを忘れてたという諸事情でSSはありませんが、飛び降りました。
竜の墓場上 落下距離49.8m
思ったより距離が伸びませんでしたね。山の隆起に引っかかってしまったからかもしれません。
とりあえず、死体回収。えっちらおっちら、霊体マラソンもそろそろなれてきました。
そんな中、カオスを終えたOckerさんが戻ってきたという報告。
昨日一人で黙々と作っていたバナナミルクを引き取りにこっちにくるということでした。
とりあえず今死体なので、竜の墓場に行ってきますと言うと、こっちにきてくれるとのこと。
そういえば、オルヴァンを捕獲するとかこの間話していたような覚えがあります。
Ockerさんと竜の墓場で待ち合わせということにして、まずは死体回収。
これは違う…あれは違う…なぜか入り口あたりに2つくらい他人の死体がありました。
ひっそりと手を合わせます。なーむ。
そんなことをしていたら、ヒーリングオールをかけてくれた方が。
お礼を言ったら、がんばってくださいといわれました。
落下死なので、死体を回収するのが大変ですが、がんばります。
応援してくれてありがとうございました。相変わらず、こんな辺境で叫ぶ感謝なわけですが。
まあ、しばらく山すそ沿いにいったところで死体を発見。無事回収。
ギガスゾーンとは離れていたところなので、安心しました。良く考えたら、うっかりオルヴァンのそばに死体があることとかもありえるわけなんですよね。
よかったよかった。
さて、Ockerさんも無事合流。ネオクオルヴァン×2を無事捕獲した後、提案してみます。
「Ockerさん、天国への階段と尼橋にいきませんかっ?」
妙に嬉しそうだねと笑われつつも、承諾してくださったOckerさん。いい人です。
まあ、まずはレクスールをホームポイントにするためにビスクへ。途中、バナナを渡したりなんだりしながら、到着しました。
SBでホームポイントを変更して、えっちらおっちらとまずは尼橋へ。
どうやら、何処かのメンテナンスでパッチが変わったのか、橋に尼さんがお出迎えモードになったようです。
3人の尼さんにまず歓迎されました。主に拳と脚技で。
昔は怖かったなぁ。尼さん。
あまりに怖くて、ここをダッシュで通り抜けた後は、戻れなくなった挙句に迷子になって、Ockerさんにヘルプを出した思い出がよみがえりました。
良い人です。
まあ、尼さんを打ち倒した後、こんなものを手に入れたOckerさんが景気づけに一杯…とお誘い。
そういえば、尼さんってお酒を落とすからか、なんとなく酩酊の悟りを多く落とすような気がします。
さておいて、酩酊スキルはとっていないので、初飲酒です。
Chimneyは酔っ払いました。というアナウンスが珍しく面白がっていたら、横にこんな人が。
どうやら、酔っ払って幻覚をみたようです。
というのは冗談で、真相はドミニオンを使ったOckerさんでした。今日、タルタロを捕まえてきたそうです。
どうでもいいですが、このタルタロという生き物、動きから外見から、どうもディズニーランドに出てきそうなキャラクターです。
中身はOcker氏。つまり、着ぐるm……こほん、さておいて。
こんな場所かられっつフライ。
合言葉は、「あいきゃんふらーい!(私は揚げ物が出来る)」
大好きなのは芋のてんぷらと鳥のから揚げです。
まあ、結局はこうなるわけですが…。
奥のほうに、Ockerさんが見えますね。
尼橋 落下距離は104.38m
ダメージは5000…どうやら、これが上限のようで。私よりはるかに落下耐性があるはずのOcker氏も同じでした。
仲良くSBのところに戻った我々。
死体の回収方法がわからないので、SBに回収してもらうことにしました。
まあ、霊体のまま飛び降りてもいいですが、それは花がないので肉体を持って飛び降ります。
えっちらおっちら、尼橋の尼さん大歓迎をそろっとスルーして、とりあえず天国への階段があると思われるほうへ。
この、天国への階段は噂に聞いただけなので、場所が微妙です。
Ockerさん「よし、道案内は任せた。」
Chimney「………」
Chimney「……はい。」
Ockerさん「………え?」
こんな会話で、お互い場所を知らないことが発覚。とりあえず、目印の川と、城っぽいのを目指します。
と、そんな中で嬉しいハプニング。
「HP見ています」と初めて声をかけられました。
金髪コグニ姉さんのひとみさんです。嬉しいやら恥ずかしいやらおたおたしつつも、SSを撮っていいですか?というお願いに承諾をいただいた上に。
ひとみさん「ぬぎましょうか?」
いいんですか?!
素敵な申し出を頂いてしまいました。というか、コグニさんをこんなにまじまじ見たのは初めてです。
事務所からストップが出なければということで、ポロリしてもらうことになりました。わーい。
なんていうか、Chimneyの発言がどえらくオヤジ臭いです。
本当に、声をかけてくれて、脱いでくれて、撮らせてくれてありがとうございました、ひとみさん。
実は、飛び降り終わってビスクへ帰ったときに、ちらりと誰かから逃げてる彼女を発見してほんわり見送ったりしてましたのは秘密です。
さて、ひとみさんと分かれて、天国への階段探しを再開。
とりあえず手近な石の壁で出来た迷路みたいなところを探索。
蜘蛛がいるのみでした。しかもでかい。
うろうろと、しばらくうろついていると。川の対岸にギガスを発見。
アレがスパルタンフィストを持っているのかなぁと、Ockerさんと二人で観察。誰かに倒されてました。
いつか、ギガスをつついてみようかな。一人でできるもん?ギガスとタイマンの巻き。みたいなー。
さて、そんなことはさておいて。私が暴走してOckerさんとはぐれたり、Ockerさんがお城とは黄昏の砦のことだろうと推測して目的地が決定したり、初野生グリフォン遭遇を体験したり、さそりに片っ端から威嚇されたり、うろうろしているうちに、とうとう発見しました。
たぶんこれです。
近づいてみましょう。
階段です!!
これです!紛れもない、天国への階段でございます!
わわわー!
苦節数十分。漸く見つかりました階段!
二人で喜んで、早速登ってみます。片側に壁がないので、うっかり脚を滑らせたら、あいきゃんふらいの前にまっさかさま。気をつけないと。
絶景かな、絶景かな。
一寸視界を動かすと、遠くに小さくギガスがみえちゃったりもします。
ギガスでかいなぁ。
まあ、Ockerさんはお決まりのごとくディズニー風。
Chimney「あいきゃんふらーいっ!」
Ockerさん「アイキャンフラーイ!」
Chimney「ウィーキャンフラーイ!」
かなりハイテンションです。高いところに行くと、人は叫びたくなるんでしょうね。
やっほーう。とか。
さて、そんなわけでアイキャンフライ!(私は揚げ物ができます)
天国への階段 91,7m
天国にいってきました。
まあ、死体で相変わらずOcker氏とはぐれたり死体が私だけ見つからなくてうろうろしたりしていたわけですが。
とりあえず、夜も更けたのでこれにて本日の飛び降りツアーは終了。
MoEには更なる飛び降りスポットがあると信じています。
現在の高いところランキング
1.尼橋 104.38m
2.天国への階段 91.7m
3.竜の墓場上 49.8m